週刊『東洋経済』の取材を受けました。

私が携わっている管理組合で起こるさまざまな問題を東洋経済新報社さんが記事として取り上げてくれました。

以前から言っていますが、お客様(居住者:管理組合)の立場に立って仕事をしない、会社の利益第一で動こうとする管理会社が残念ながら多く、結果としてトラブルが絶えません。

例えば契約では管理員を派遣となっているにも関わらず、実際は清掃員を派遣していた(現場に派遣された方が会社からは清掃の仕事と言われて来ていた…)という契約不履行といっても過言でない問題、現場はまだ錆びているところがほとんど無いにも関わらず足場をかけての建物全面鉄部塗装工事を強引に実施しようとした管理会社など、管理組合の無知・無関心を良いことに利益を追求しようとするこれらの行為は決して許されるものではありません。

我々のところに相談にこられる管理組合様は良いとして、現場で何が起こっているのかすら分かっていない、無関心な管理組合がまだまだ多いのはとても残念なことです。

もっと我々が啓蒙活動に頑張らないとと改めて感じました。

峰平マンション管理士事務所 http://www.office-minehira.com/